ご挨拶

　事業主の皆さん。

　なぜ皆さんは、事業を起こそうと思われたのでしょうか。「稼ぎたいから」「人に使われたくないから」「親から事業を引き継いだから」と理由は様々だとは思いますが、経営していて「楽しい」と思える瞬間はありますか？

　そして、皆さんが抱えている従業員はどうですか？「従業員から不満を持たれている」と感じたことはありませんか？日本は欧米諸国と比べて「自分の会社を嫌う」人が多い国といわれています。

　私が普段仕事でかかわる事業主さんを見ていると、皆さんご自身やそのご家族はさておき、まずは従業員のことをと考えて経営をされている方が多いように感じます。にも関わらず残念なことに従業員は不満を持ち、夜の居酒屋では会社のグチが毎日飛び交っています。

「親の心　子知らず」ではありませんが、こんなに悲しく、もったいないことはありませんよね。事業主の皆さんの思いが従業員に伝わり、従業員もその気持ちに応える・・・私たちは社会保険労務士として、そんな労使関係を作るお手伝いをしています。


　技術の進歩やＩＴの発達のおかげで、私たちの生活は日を追うごとに便利になり、必要だと思ったものはすぐにその場で手に入れることができます。自動化されたシステムによって、人が寝ている間に業務が完了するものもあります。しかし、どうしても人手に頼らなければならない分野はまだまだたくさんあります。技術がどんなに進歩したとしても、働く人がゼロになることはありません。人が働き続ける以上、「雇う者」と「雇われる者」の関係がなくなることはないのです。

　私たちは、その両者が皆幸せになれる、そんな社会を目指して事業主の皆さんをバックアップいたします。お気軽にお問い合わせください。

事務所概要

事務所名	藤原・久保労務経営事務所
所在地	東京都港区西新橋2-18-1 弁護士ビル2号館 205号室
代表者	特定社会保険労務士 藤原 健次郎
パートナー	特定社会保険労務士 久保 輝雄
TEL	03-6450-1650
メールアドレス	info@fk-roumu.com
営業時間	10:00～18:00
定休日	土、日、祝日

プロフィール

藤原・久保労務経営事務所代表。 昭和２２年　東京生まれ。和菓子屋の次男として育ち、学生時代は剣道に打ち込み四段を取得。大学卒業後、科学機器メーカーに営業職として勤務。「いつか一国一城の主に」という思いの下に退職し、社会保険労務士事務所に勤務後、社会保険労務士資格を取得。その後平成８年に退職して港区に藤原労務経営事務所を開業。

平成１７年、東京都社会保険労務士会港支部長に就任。２期４年を務めた後、港・品川・大田の３支部を統括する臨海統括支部長を務め、現在は港支部顧問。
「ヒトの専門家」である社会保険労務士の仕事に誇りを持ち、純米酒をこよなく愛する人情家（飲みすぎ注意）。

藤原・久保労務経営事務所パートナー。昭和４８年　埼玉県生まれ。中学時代に剣道、大学時代には茶道に触れる。大学卒業後は特殊ガス専門商社に営業職として勤務。退職後、将来の独立開業を夢見て社会保険労務士資格を取得し、大手社会保険労務士事務所に勤務。１２年半の勤務の中で、従業員１０００名規模の給与計算業務ほか、従業員４００００名規模の顧問先を担当。

平成２４年に大手社会保険労務士事務所を退職後、藤原労務経営事務所に入所。雇用や社会保険、助成金に関するテーマで建設業、保険業向けのほか、個人事業主向けにもセミナーを行っている。

サービス内容

・従業員の雇い入れ、勤務態度、退職等に関するご相談
・給与・賞与の計算
・人事総務部門のサポート
・助成金に関する申請代行、ご相談
・就業規則に関するご相談
・社会保険、労災・雇用保険の諸手続き代行およびご相談
・人材派遣許可、有料職業紹介事業許可申請